生活の中に海がある家、見てきました
attz(アッツ)は、下松市・周南市・光市で、
中古住宅リノベーションを手掛けています。
今回見てきたのは、岩国市の中古住宅。
軽量鉄骨造の53歳。
attzの中古住宅再販売ブランド、C.D.W
候補物件で下見です。
C.D.WとはCross Design Worksの略で
本来独立している、不動産と建築を横断
(クロス)してデザインするattzの軸となる
ブランドです。
≪軽量鉄骨造とは≫
骨格に厚み6mm未満の鋼材を使用する
構造を持つ家です。
一般的に木造住宅より耐震性や耐久性
に優れていますが、その反面断熱性や
間取りの可変性に難があります。
昔勤めていた木質プレハブメーカーの先輩
からこう教わりました。
「軽量鉄骨の家は、すぐ錆びるから木の家
の方が断然いいぞ!」
その軽量鉄骨の家、築53年経ってても、見て
ください、この惚れ惚れするような黒光り。
↓ ↓ ↓
錆びるどころか、ナットにも光沢が。
築53年と聞くと、購入の候補から外される
と思いますが、状態を見極めると十分購入
に耐えうる家だと私は考えます。
その状態を見極める作業が、住宅診断。
ホームインスペクションです。
今回はまだ住宅診断の許可をいただけてい
ませんのでこちらにアップできませんが、
実施できたらあらためてアップします。
さて、この「生活の中に海がある家」、
どうデザインするか、今から妄想が止まり
ません。
・・・まだ購入前なのに・・・
次回は光市の「生活の中に海がある家」
です。
海シリーズが続きます。