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2023/10/25(水)

光市中央の家 断熱化リフォーム①

リフォーム・リノベーション

私の実家は、山口県光市中央にある築55年
のコンクリート住宅です。
とても硬くて、強度はありそうですが、
当時のあるあるで、無断熱構造です・・・
外気温をダイレクトに室内へ伝えるため、
夏の暑さと冬の寒さは尋常じゃありません。

古い実家の断熱改修第一弾

コンクリート造、築55年のこの家
天井、壁、床下には断熱材はなく、とにかく
暑くて、寒い家です。
私の実家なので、何の遠慮もない言い方・・

特に冬は、↓ ↓ な感じで暖気が逃げて、
寒気が侵入します。

80歳を超える両親は、窓下にタオルを詰めて
せめてもの抵抗で、窓下にシルバーシートを
張って、毎年厳しい冬を耐えています。

下は、国交省のページから拝借した資料。
低い室温と血圧の関係がグラフ化されてい
ます。

幸い私の自宅と両親の住む実家は、歩いて
5分の距離なので、何かがあった時に駆付け
られますが、遠く離れていたら心配です。

そこで、段階的に断熱化するリフォームに
着手しました。

今回は、一番滞在時間の長い居間の断熱。
床下、壁、天井に断熱材を入れ、仕上げの
壁は、調湿・保温が期待できる珪藻土。

これは、私が好んで使うミネラル入りの
珪藻土。

さてさて、サクラダファミリアではない
けど総断熱化工事は、いつ終わるのやら・・

次回、床編をアップします。

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