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2023/08/30(水)

下松市古川町のマンションリフォーム①

リフォーム・リノベーション

マンションのリフォームは、明るく広く

マンションをリフォームするとき、一番気を
使うのは、どこまで間取りを変更するか・・
比較的新しいマンションは別として、築年代
が平成初期以前のマンションは、

  • キッチンが暗い
  • ダーク色基調で全体的に暗め
  • 収納が少ない


事が多いですね。

このようなマンションをリフォームする時は
どこまで間取りを変更するか、を計画段階で
よくよく考えます。

理想の間取りに変更することは簡単ですが、
その場合は、かなりの費用をかけて大規模に
室内を解体(いわゆるスケルトンの状態)
します。

↑がスケルトンの状態です。
マンションリフォームで大規模に解体をする
場合は、上下左右の住人様への配慮やご理解
が必要です。
音や振動は、想像をはるかに越えています。
また、費用も一戸建てと比べると、相当割高
です。
廃材をエレベーターや階段を使って、何度も
何度も運び出します(;^_^A

最初にお客様と予算感は共有して計画します
が、フル解体のリノベーションの場合、総工
費を提示すると、躊躇される方も少なからず
いらっしゃいます。

なら、間取りを大きく変えず、いかに快適な
住空間にしていくか・・・

その場合のお勧めは、

明るく広く

を基本にリフォームしてみては♪

例えば、下の写真は、下松市古川町の事例。

こちらは平成元年築のマンションで、ダーク
色の建具+グレーのカーペット+アイボリー
の壁紙+小分けされた各お部屋・・・
で、少々閉塞感漂う状況でした。
そこで、「明るく広く」の工事をしたのが、
こちら↓↓

壁紙を限りなく明るくして+建具はピュア
ホワイト+収納はデッドスペースを利用+
2部屋を1部屋に広げて3LDKから2LDKへ。
できたら床もナチュラル系の明るいタイプに
したかったのですが、窓枠がダークブラウン
でしたので、ライトブラウンにしました。

もちろん、部屋数を減らしましたので、住み
方しだいにはなりますが、「明るく広く」
で、快適な住空間に変わります。

これからマンションのリフォームをされる方
は、ぜひ参考にしてください。

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